ルーヴァンで美容室に行く
ルーヴァン生活もはや2か月になろうというところで、髪の毛がだいぶ伸びてきてしまいました。
意を決して美容室へ。日本人のコミュニティでは、美容室の評判はいまいちなのですが…。
ブリュッセルの日本人経営のサロンに行く方も多いようです。
まあ、ものは試しとやってみました。
美容室に行く途中、こちらに数年在住の日本人女性に道端でばったり。
「え、ルーヴァンで切るの?勇気ありますね!」
「チャレンジしてきまーす」( ;∀;)
とりあえず空いている美容室を発見(月曜は閉まっている店多し)。
数人入っていったので人気店?
「予約していないんですけど」
「うち、予約いらないですよ」「はあ」
上着だけ預けてさっそくシャンプー台へ(荷物は足元)。
お客は男性も多いので「床屋」との区別はないのかも。
「シャンプーはノーマルとスペシャルどっちがいいですか?」
「の、ノーマルで!」(スペシャルって?)
日本のように横になるわけでもなく、座ったままでシャンプー開始。
お湯とシャンプーが耳に入ってもそこは…、お構いなし。
「コンディショニング?」
「プリーズ」
コンディショナーも一応してもらえます。
で、椅子でしばらく待ちます(この間、VOGUEのオランダ語版をくれた)。
担当の若い女性(手が空いたスタッフがどんどん流れ作業でやる)に持参した写真を見せます。
が、担当さんはどうも英語が通じない…(まずい)。
写真のおかげでなんとかなりましたが。
ここからがすごかった。
水をがしっとつけて(水滴はぼたぼた落ちる)、ババっとバックとサイドをヨコにいきなり直線に切る。
あとは、バックをガガッっと整えて、カット終了。
ヨーロピアンは髪の毛が少ないので、髪の毛を減らすとか梳くというのがない〜。
あとはドライヤーで乾かして、ブラシでブロー。顔とか首についている髪の毛を巨大ブラシでとりまして完了。
担当さんはいい感じに仕上がったという感じでニコニコ。
まあ、一応すっきりしたんでいいか…。