ワーテルローの旅
ブリュッセルの南東約13キロ「ワーテルローの戦い」(1815)であまりに有名なワーテルロー(Waterloo)へ。
ナポレオン率いるフランス軍とウェリントン率いる英、蘭(ベルギー)、プロイセン、ロシア連合軍が激突した地です(ベルギーはオランダからの独立前)。
ライオンの丘(La Butte du Lion、1826)という人工の丘が造られています。
ここへはブリュッセル南駅からバス(Wまたは365系統。ワロン系のバス)に乗り、約1時間。途中、ワーテルローの街の中心部のウェリントン博物館にも立ち寄りました。この博物館は、ウェリントン将軍の宿泊地であり、司令本部です。意外にも日本語オーディオガイドあり。
ワーテルローの街は、ブラバン・ワロン州に属し、フランス語が主な言語になります。
ちょっとした外国です。
ライオンの丘には226段の階段が。
とりあえず、みんな登る。
そこには、大軍勢が激突し「天下分け目」の戦いとなった平原が開けています。
丘の近くには、パノラマ館、メモリアル1815というビジターセンターもあり、なかなか気合入ってます。